肩書きは「私」。キャリアも家庭も貪欲に、いつまでも自分らしく輝きたい

田石 ゆき

91年生まれ千葉県育ち。新卒から外資系物流会社に勤務し、マーチャンダイザーやマーケティングマネージャーなどを経て、現在はマスクやアルコール商材のバイヤーを行っている。趣味は生花やお着物、かわいい愛犬「あんず」と遊ぶこと。

仕事も趣味もバランスよく、楽しむためには

––––まずはゆきさんの自己紹介をお願いします。現在はどんな仕事をされていますか?

 

現在は、外資系物流会社でバイヤーとして働いています。新卒で入社して以来今年で7年目になり、入社当時は事務用品のマーチャンダイザーをしていました。その後マーケティングマネジャーを経て、3年前からバイヤーとして働いています。去年の上半期、ちょうどコロナウイルスによるマスク不足が落ち着きだしたタイミングでマスクやアルコール商材の担当になりました。今やっている業務としては、マスクの買い付けや在庫数や価格などの設定など、メーカーさんの間に入ってECに特化した商品戦略を立てています。

趣味は生花やお着物、愛犬のあんずと遊ぶこと。生花教室にはもう4年ほど通っています。その影響もあってお着物も大好きですね。また、おやすみの日はかわいい愛犬あんずと散歩に行ったり一緒に遊んだりしています。普段仕事は18時には終わるので、自分の時間もしっかりと充実させています。

 

 

––––メリハリを持って働かれているのですね。お仕事をする上で意識していることは何ですか?

 

どうすれば価値発揮できるのかを考えて、主体的に動くことですね。外資企業は結果にシビアで、突然クビになることもわりと普通にあります。実際、新卒3ヶ月目の時に上司がクビになってしまいましたし、「どうしたら結果を出せるのか」はかなり意識して動いています。

そのため自分の中でやりがいに感じているエピソードも、自発的に動いた結果から来ているものが多いです。ひとつは、メーカーさんと共同開発をした商品が市場に出たことです。既存の商品を人気キャラクターとコラボさせるという私の案が通って実現したものですが、色んなお店で自分の携わった商品が出回ったのはとてもうれしく、やりがいに感じました。

あとは、サービス改善要望を本社のあるアメリカのチームに直談判したこともあります。当社のサービスはアメリカ手動で開発されるため、他の国の意見は聞いてもらえなかったり、優先度が低くそのままになってしまったりするケースがほとんどです。はじめは日本チームの要望として出していたのですが、当然聞いてもらえませんでした。そのため、日本だけではなくEUやインドのチームなども巻き込み一緒に提案したんです。その結果、開発リソースを割いてもらうことに成功しました。

 

言語や年齢の壁を超えるために大切なのは、相手を想いやる気持ち

––––文字どおり、世界を巻き込まれたんですね!高いコミュニケーション能力を発揮するために工夫していることはありますか?

 

もともと英語がそこまで得意ではないので、どんな伝え方であればきちんと伝わるか模索しました。また、リレーション構築のために出張の際にユニークな手土産を持って行っていましたね。基本的には社内は年上の方は多いです。仕事では私が上司の場合もあるので、気持ちよく協力してもらえるようなコミュニケーションを意識しています。うちの会社は本当にドライで、隣に座っているのにチャットで会話しているなんとことも普通にあるんです。(笑)なのではじめは苦労しました。

野菜の味をたっぷり味わえる「Shinrin」がお気に入り

––––GREEN SPOONも長く愛用していただいているゆきさんですが、どのような印象をお持ちですか?

 

GREEN SPOONを注文するようになってから、朝ごはんを食べるようになりました。私は朝あまりお腹が空かない体質で、かつ「朝食べたら仕事に集中できなさそう」というなんとなく持っていたイメージから、社会人になってからは朝ごはんは食べていなかったんです。GREEN SPOONを朝食べるようになってからは、気持ちの面で朝のモチベーションが高まりました。「もう何も入らない」となるほどお腹がパンパンになるわけでもないので、日中眠いと感じることもありません。

私は野菜の味がしっかりしているスムージーが好きなのですがなかでもお気に入りのメニューは、「Shinrin」。マンゴーや菜の花、ゴーヤの味をしっかり味わいたいのでお水やお湯でいただいています。最近は寒いのでホットスムージーでいただいていますが、温めても変わらず美味しいのはうれしいポイントですね。

GREEN SPOONは、セルフケアのきっかけ

––––プライベートでは、ダイエットも始められたとか。どんなことをされているんですか?

 

昔は3食ラーメンでも太らなかったのに、25歳を超えるようになり痩せにくい体質になりました。料理は基本的にせず外食生活なので、「このままではダメだ!」と思い、食べるものにはこだわるようになりましたね。まずは糖質を控えようということで、ご飯など炭水化物を食べないようにしています。また、小麦粉も今は週2回と決めています。コロナウイルスの影響で外に食べにいくことも難しくなったので、最近はUber Eatsでサラダや野菜カレーなどをよく注文しています。

GREEN SPOONはどのスムージーも、とにかく色んな種類の野菜が入っているのが魅力です。スーパーに売っている野菜ってどれもひとつが大きくて、なかなか使いきれないので、自宅でこれだけの野菜を無駄なく食べられるのはありがたいです。また、野菜ごとに効能なども記載されているのでそれを普段の食生活の参考にさせてもらっています。たとえば疲れが溜まっていたら「〇〇の入ったメニューを頼もう!」とか、「今日の夜は△△にしよう!」など、自分のケアをちゃんとしてあげよう、と意識するきっかけとなりました。

外食やテイクアウトが多い人こそ、GREEN SPOONという選択を

––––ゆきさんは、GREEN SPOONをどのようなスパンで注文していますか?

 

私はあえて定期便ではなく単品注文しています。毎月注文すると「食べなきゃ!」と思ってしまうじゃないですか。せっかくおいしくて栄養たっぷりなスムージーは、「食べたい!」と思うタイミングで食べたいんですよね。注文するときは、お気に入りのスムージーを複数個まとめていただいています。GREEN SPOONは気になるけど、月に8個も食べられる自信がないという方やもっと気軽に始めてみたいという方には単品注文からでも始めてみて欲しいですね。

特に最近はUber Eatsをフル活用している人も多いと思います。我が家では「かなりヘルシーなUber Eats」的な位置付けにGREEN SPOONがあります。外食やテイクアウト、デリバリーの多い人にはかなり相性がよいのではないでしょうか。




30代も自分らしく駆け抜けたい

––––今後の目標を教えてください。

仕事面に関しては、3年以内には自分でビジネスをしたいという目標があります。いつか両親の故郷であるベトナムでもお仕事したいなと考えていて、今会社でやっている配送や物販などのスキルを生かしたいです。

私は今年で30歳になりますが、20歳からの10年を振り返ると非常に充実していたように感じます。次の10年間もそう思えるように頑張りたいですね。特に30代はライフスタイルも大きく変わると思いますが、肩書きに縛られることなく「一人の人間」として成長し続けたいと思っています。自分のアイデンティティを大切にしながら、仕事でも家庭でも貪欲に幸せを求めていきたいですね。

 

Instagram:@yukitimes




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