いつまでも自分らしく生きるために「自然に還る暮らし」という選択肢を

林 理永

1988年 北海道生まれ。お寺育ち。フリーランスの編集ライターとして様々なメディアで活動後、2017年に第一子、2020年に第二子を出産。2018年に『HAHA PROJECT(ハハプロジェクト)』を立ち上げ、現在はプロジェクトメンバーとともに新たな働き方を模索したり、女性たちの心に寄り添うコミュニティを運営するなど、子育てをしながら活動を続けている。

出産後気づいた、仕事と育児を両立させる難しさ

––––まずはりえさんの自己紹介からお願いいたします。

 

私は0歳、3歳の子どもを持つ母親です。また、母親たちの「自分自身を整える」を軸としたコミュニティ「HAHA PROJECT」の代表をしています。HAHA PROJECTでは子どもを育てながらも自分らしく幸せに生きるため、暮らしや働き方、子育ての提案を行っています。自分自身が出産後に感じた「生きづらさ」を解消したいという思いでスタートさせ、2021年夏頃には葉山に共同保育や心と身体を「整える」をテーマとしたサロン兼コミュニティハウスがオープンします。

私のキャリアの始まりは、大学3年生の頃に始めたファッション雑誌のアシスタントでした。クリエイティブディレクター・軍地彩弓さんに弟子入りし経験を積み、その後独立し子どもが産まれる2017年までずっと編集の仕事を続けていました。

 

 

––––ご出産されてかされてから、キャリアにどのような変化がありましたか。

 

一緒に働くファッション業界の方々は、出産後の早期復帰は当たり前。そんな環境を当たり前と思っていた私は「子どもを産んでも今のペースで仕事を続けられるだろう」と楽観的に考えていました。

しかし、実際に子どもが産まれるとその難しさを痛感しました。子どもがいながらもバリバリ働ける女性は、地位が確立されていたり、周りのサポートがしっかりしていたり、すでに出産前から土壌が出来上がっていることに気が付いたのです。産休や育休制度すらないフリーランスの一編集者である私はそうもいかず、出産前に担当していた案件はすべてなくなってしまいました。

すぐに子どもを保育園に預けて仕事を探すという選択肢もありましたが、子育ては今自分にしかできない貴重な経験。仕事をしたいと思う一方で、娘と一緒にいたいという気持ちも強く持っていました。子どもと一緒に過ごし、成長を見守りながらも働く選択肢を模索する中で、みんなでみんなの子どもを育てる共同保育をベースとしたHAHA PROJECTを立ち上げました。

働き続ける人だけではない、すべての人により良い選択肢を

––––HAHA PROJECTを行う中で大切にしている考えがあれば教えてください。

 

私自身、社会的に強みを持っている人や、仕事をする上での能力や技術の高い人だけではなく、すべての人が自分らしい選択ができる社会にしたいという思いでこの活動を行っています。働くことをベースとしたプロジェクトを起こし、仕事と育児を上手に両立させることを重視していたときもありました。しかし、成長や上昇を追い求める仕事と、日々の豊かさを追い求める子育てはあまりにも対照的で、頑張って両立しようとすればするほど、苦しくなってしまうことがたくさんあることに気が付きました。働き続けることこそが善とされている社会自体に疑問を感じるようになったんです。

そのため、現在のHAHA PROJECTは、働く女性のキャリアだけではなく「生き方」そのものにフォーカスを当てています。参加してくれている皆さんが、今よりももっと自分らしく、豊かに生きるためのきっかけになるとうれしいです。私自身も、働くことに意欲を注いでいた日々から一転して、現在は自分自身や家族、それに生活そのものを豊かにするために、さまざまな暮らしの実験をしてみています。そのひとつに「自然に還る暮らし」があります。

「自然に還る暮らし」は生活の質や幸福度をも上げる

––––りえさんの実践されている「自然に還る暮らし」とはどんなものですか?

 

最近、料理に使う調味料や掃除道具、化粧品なども自然由来の素材を揃えて自分で調合する「自然に還る」暮らしを始めてみました。純石鹸、岩塩、クレイなど、大抵、自然素材はひとつの目的だけではなく、暮らしのなかのさまざまなことに使えて、人にも地球にもやさしく、経済的。重曹やクエン酸は家中を掃除できるだけでなく、二つを混ぜてお風呂に入れれば炭酸風呂になったり、生ゴミをコンポストして肥料にして家庭菜園でおいしい野菜をつくったり、自然は暮らしそのものを循環させてくれます。無駄のないシンプルなライフスタイルの実現はもちろん、自分でなんでもつくってみることによって、「この成分はこんなことにも使えるんだ」「この調味料を活用すればここまでできるんだ」と、ものごとの解像度がグッと上がるようになりました。そうして日々の暮らしの解像度を上げていくと、もっと人間らしく、もっと自分らしく生きていくことが出来る気がしています。

食事もできるだけ添加物を控え、自然本来のおいしさを味わうようにしています。食事は自分自身の体調やメンタルに直結します。自分自身の不調の原因がわかれば、自分で自分を整えていくことができる。そうすることで、生活の質や幸福度も高まり、相手にも優しくなれると思うんです。

赤ちゃんや子どもと一緒に食べても安心

––––GREEN SPOONを食べてみていかがでしたか?

 

まず開けてびっくりしたのが、具材の多さです。こんなにぎっしり入っているとは知らず、おいしさはもちろん食べ応えが魅力です。どれだけ意識していても野菜やフルーツはどうしても不足しがちになりますが、GREEN SPOONさえあればしっかり栄養補給できると思います。私は、平日一人で過ごすときにいただくことが多いです。自分一人で食べるごはんはどうしても適当になりがちなので、ヘルシーでおいしいスムージーは助かりますね。

また、GREEN SPOONは、無添加(※)なので、子どもにも安心して食べさせられます。ぜひ離乳食も販売して欲しいですね。小さいパッケージの離乳食版GREEN SPOONは想像しただけで可愛いので、絶対人気が出ると思います!

※人工甘味料、保存料、着色料、香料、化学調味料不使用

 

 

––––GREEN SPOONをどんな人におすすめしたいですか?

 

仕事や育児に忙しい親世代はもちろんですが、バリバリ働くキャリア世代にもおすすめしたいです。仕事第一の生活を送っていると、どうしても毎日の食事が適当になってしまうと思います。体は資本というように、外食やコンビニごはんにばかり頼っているとメンタルや体に不調が出てしまうので、手軽でヘルシーなGREEN SPOONを始めてみて欲しいですね。



まずは自分が「幸せに生きる」ために

––––最後に、これからの目標やそのための心がけなどあれば教えてください。

HAHA PROJECTをさらにたくさんのお母さんに知ってもらうための活動に力を入れていきたいですね。とはいえ私自身、子育ての中でイライラすることも多いですし、自己嫌悪に陥ることも多々あります。HAHA PROJECTのテーマ「子どもを育てながらも自分らしく幸せに生きる」をまずは自分が体現するためにも、頑張りすぎずときには緩めることも忘れないようにしていきたいです。食事面では、GREEN SPOONに支えてもらいながら、無理のない範囲でヘルシーな食生活を送っていこうと思います。

 

 

 

Instagram:@riehayashi/Twitter:@rie_hayashi

HAHA PROJECT/Instagram:@88project_




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