自分にとっての本当の幸せを問い続ける〜喜多桜子の、自分を好きでい続けるための、3つのこと〜

喜多桜子|ICORE創業者/CHO
自分を好きでい続けるための、3つのこと

#01 MY DINING
体が喜ぶ、「わざわざ」食材を
自分の心と体のバランスがとりやすい、ヘルシーな食事を普段から心がけています。なかでも意識的に摂るようにしているのは野菜。野菜は食べると自分自身も新鮮な気持ちになれるので大好きです。結婚するまでは全く自炊しなかった私ですが、今ではご飯を作る時間や、ちょっとよいものを食卓に並べる時間を贅沢な時間だと思えるようになりました。
わざわざ農家を営む友人から有機野菜を買ったり、スーパーではなくお豆腐屋さんに足を運んだり、そんな一手間が「自分を大事にしてあげているな」と感じられます。

#02 MY LIFE
「どうあるべきか」ではなく「どうありたいか」
これまでに「ウェルビーイングな生き方とは?」をテーマに世界2周70カ国200都市を旅してきました。旅に出たきっかけは、看護師時代、多くの方が人生の最期と向き合ったときに、「もっと自分の幸せと向き合えばよかった」と後悔の言葉を聞くことが多かったことです。
旅中は時間がたっぷりあったので、自分の世界を広げるだけではなく自分自身と対峙することにも重きを置いていました。これから自分の人生をどうしたいのか、自分にとっての幸せとは何かを問い続けることでどんどん輪郭がくっきりし始めたんです。そして、肩書きや世間体ではなく自分自身の心のままに日々行動できるようになりました。
帰国後は、そんな人生の本質と向き合えたら、日本の幸福度も上がるのでは?という思いで「すべての人が“自分の人生”を生きる世の中に」をビジョンに掲げ、ICOREを立ち上げました。現在ICOREでは、自分と向き合う時間をしっかりととり、自分自身がどうありたいか考え(BEING)、本当にやりたいことを形にし実現する(DOING)ところまでを一気通貫でサポートしています。

#03 MY DREAM
全ての女性が“It’s my life”と胸張って言える人生を
ICOREの活動を通して、全ての女性が“It’s my life”と胸張って言える人生を送れるような世の中を創っていきたいです。旅をするなかで、他人軸ではなく自分軸で人生を歩んでいる人は皆幸福度が高いと感じました。日本で生活しているとどうしても周りの目を気にしてしまいがちですが、どんなときでも自分らしく生きられるきっかけになりたいですし、そんな女性を増やすことが世の中を変えるきっかけになると信じています。
ひとりでも多くの人が、自分らしい人生と向き合うヒントになればという思いで、ウェルビーイングをテーマにした本を来年出版する予定です。手にとってくださった方の人生がよりよいものになるように、あと少し頑張っていきたいです。

#MYGREENSPOON
“Stay Gold”
私のお気に入りのGREEN SPOONは、かぼちゃと栗の甘みと豆類の食感を楽しめる、色鮮やかなリッチポタージュ、「Stay Gold」です。しめじやホワイトキドニー、エジプト豆、インゲン豆など食物繊維がたっぷり入っているのがお気に入りポイント。また、白きくらげやなつめなど薬膳素材を詰め合わせ、レモンの酸味ですっきり仕上げたデトックススープの「4000 years」もお気に入りです。GREEN SPOONのスープのなかではかなりあっさりして飲みやすく、薬膳がたくさん入っているのがうれしいポイント。レモンやクコノミの味わいもアクセントになっています。春雨をプラスすれば腹持ちもよくなるので、時間がないときにお昼ごはんとして食べています。
GREEN SPOONの魅力は日持ちが長いこと。毎日のように野菜を食べていると、どうしても食べきれずにフードロスになってしまうことも。冷凍なのでその心配がなく、バタバタしたときにもしっかり野菜を食べられます。食べものにこだわると自分自身の気持ちも高まるので、忙しい方にぜひ利用していただきたいです。
商品情報はこちら ▷ Stay Gold
自分を好きでい続けるために、見えないものを信じる勇気を持つ
世界を旅するなかで、自分らしく幸福度高く人生送っている人はみんな、他者への感謝や自分なりの美意識、自分の信条など目に見えないものを大切にしていると気づきました。モノに囲まれ、他人の評価や肩書き、数字に囚われていては、自分の願う幸せにはたどり着けません。これからも自分の幸せを問い続けながら、目に見えないものを信じ続けたいです。
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